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城南静岡高等学校・中学校

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【R7年度野球部】第107回全国高等学校野球選手権静岡大会

(アイキャッチ画像は7月19日(土)掛川西との三回戦にて。延長10回表にエース・中込が3者連続三振に仕留めた場面)

春の大会で県大会ベスト16以上まで勝ち進み、夏の大会でシードを勝ち取ることが目標だったが、県大会予選初戦で敗れてしまった…。そこからチームの意識が「絶対夏に勝つチームになる!」に変わった。5月のG.W.での報徳学園との練習試合で手応えを感じ、6月に入る頃には県内のチームに負けなくなった。

 

そして迎えた6月21日(土)。最後の夏の大会の組合せ抽選会が行われた。初戦の相手校が決まった。古豪・沼津東だ。初戦から苦しい戦いを覚悟せざるを得なかった。また、1,2回戦を勝ち上がることができても3回戦からシード校と当たることになった。

その後、希望校64校の中から選手宣誓校が決まることになったのだが…。静岡県理事の石川先生が引いた紙を読み上げた。

「選手宣誓は…、城南静岡高校に、お願い致します!」

まさかの本校だったΣ(゚Д゚)!

(参照:https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20250621/3030028358.html、3:08から。リンク切れは悪しからず。)

 

 

そして、迎えた6月29日(日)開会式、各校から静岡大会を戦うメンバーが草薙球場で一堂に会した。そして、本校主将・山本颯琉(ソウル)の選手宣誓が行われ、静岡大会が開幕した。

(「ここにいる全員で、47都道府県の中で静岡大会が一番熱い、魂のこもった大会だったと言える、最高の夏にしましょう!」と選手宣誓で呼びかけた!)

 

 

迎えた7月5日(土)初戦、苦しい戦いになったものの、5回裏に2点を先制しその後追加点をあげて3-0で勝利した。続く12日(土)の2回戦(浜松南)は9-1(7回コールド)で快勝した。

3回戦は昨年度の静岡大会選手権代表校・掛川西に決まった。7月19日(土)12時30分、草薙球場にて戦いの火ぶたが切って落とされた。

 

2回裏にエース・中込のタイムリーで先制したが、5回表に同点にされ1-1となった。その後、両チームランナーを出すものの決定打が出ず、延長・タイブレークに突入した。

(中込の先制タイムリーヒット!)

(4回表1死1塁、あわよくばセンター前へ抜ける打球を遊撃手の美濃部がダイビングキャッチしてアウトにした!)

(二塁手の遠藤がゴロを捌き、冷静にゲッツーをとった。)

(選手宣誓をした主将の1番(一)山本の気持ちが溢れ出るプレー!)

(中込の好投に7番(三)渥美もヒットで応える!)

 

10回表掛川西の攻撃が無死1,2塁からスタートした。先頭バッターをスリーバント失敗で三振に仕留めた後、後続を連続三振で抑えた。

(アイキャッチ画像と同じ。10回表掛川西打線を3者連続三振に仕留め、中込が吠える!!)

 

ここまで中込は掛川西打線を文句なしの2安打で抑えていた。

味方打線はその裏、サヨナラのチャンスを作ったが、決定打を放てず11回表に突入してしまう。1死満塁からスクイズを決められ1-2にされた後、3連打でさらに3失点。裏に1点を返すも2-5で敗れた。

(中込は結局、11回被安打5,与四死球4,151球の大熱投だった!)

(やり切った両チームには笑顔が…!)

(でも、やっぱり悔しいよな。)

(3年生のマネージャー6名と1年生のマネージャー1名(坊主頭の選手を除く)。3年生のマネージャーさんたち、2年と3か月お疲れさまm(_ _)m。)

 

 

3年生の諸君、本当に最後まで夢をありがとう!君たちの人生はここで終わりではなく、むしろここからだ。城南静岡高等学校で鍛えたものをこれからの人生で形にして人生を荘厳してくれ👍。

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