IT設備の整った学習環境で「知・徳・体」のバランスが取れた「生きる力」を養う私立高等学校・中学校

城南静岡高等学校・中学校

MENU
学校概要
お知らせ受験情報から部活動の様子まで、各種最新情報をお届けします

【水泳部R5年度】全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会に出場

8月22日~26日に、東京アクアティクスセンターにおいて、全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会に、本校水泳部から中学・高校生あわせて8名が出場した。

男子4×100mメドレーリレーに出場した4名は、ともに城南静岡で練習を行うメンバーであり、インターハイからの連戦となるレースではあったが、チームベストに近いタイムで泳ぐことができた。

昨年の9月の台風でプールが故障し、オフシーズン中は、放課後県立水泳場まで移動して練習するという困難にも見舞われた。そんな苦労を見てきただけに、今シーズンの4名の活躍はチームにとっても大変誇らしいものであった。今レースを最後に引退する選手・大学での活躍を目指す選手・再び来年のインターハイ・JOを目指す選手と、4名それぞれが違った思いを抱きながら臨んだレースであった。レース終了後、4名そろってあいさつに来てくれたシーンをこの先忘れることはないと思う。このリレーメンバーの魂こそが、城南静岡水泳部が25年連続でインターハイに出場してきた歴史の継承である。

とても爽やかなで清々しいレースであった。

 

第1泳者 近藤希颯 男子キャプテン 強いリーダーシップでチームを牽引した

 

第2泳者 兼本修吾 今シーズ大幅にベストタイムを更新 来年度も期待大

 

第3泳者 阿部川翔史 3年間で一番成長した選手である

 

第4泳者 鈴木龍之介 抜群の水感で進む自由形 引退するのが惜しまれる

 

城南静岡水泳部の選手・保護者・指導者が持つ、リレーに懸ける思いを全て背負って泳いだ4名

この歴史を後輩たちが継承してくれるはずである

一覧へ

カテゴリー

アーカイブ