【普通科R7年度】修学旅行2日目 ノートルダム高校との交流会
2025.12.4
高等学校
学校より
現地の小林先生から、現地高校での交流会の様子を知らせるメールが届きましたので、そのまま掲載します!
ノートルダム高校はロサンゼルス州のトップ校です。外国語教育も盛んで、多国籍の言語が学べます。当校ではスペイン語と中国語が特に選ばれているそうですが、必ずしも人気だからではないそうで。日本人と同様、外国語を学びたくない生徒も多数いるため、その子達はとりあえずスペイン語か中国語を選ぶそう。そうなるとやる気もマチマチなので、教えている先生は時折頭を抱えながら授業しているとのこと。どこかの国でも見かける光景ですね、、笑。そんな中、ニッチな日本語を選ぶ少数派のスチューデントの学習意欲は極めて高く、私たちの訪問と同時に出迎えてくれ、「コンニチハ!」「ワタシノナマエハ◯◯デス!」「アリガトゴザイマス!」等、覚えたての日本語をたくさん使って積極的に挨拶してくれました。次の授業に行かなければいけないスチューデントが、「ナンジマデイマスカ?」と確認し、またすぐに話せることがわかると「ヤッフー!」と言って、次の授業が終わったらまたすぐに会いに来てくれました。彼等にとって、日本語を話せる日本人はスターということですね。その積極的でフレンドリーな姿勢に魅せられ、こちらの生徒も恥ずかしがることなく日本語・英語で会話し始めました。はじめはスマホの翻訳アプリを使用していましたが、数時間後にはふざけあったりバレーをしたり、LINE交換しながら関係を深めていき、気づくとスマホはテーブルの上に置いてありました。こんなところに国際交流の醍醐味があるのではないでしょうか。どんな有名な観光地よりも、忘れられない思い出になるかもしれませんね。








