【普通科R7年度】修学旅行2日 ロサンゼルス市街研修
2025.12.6
学校より
ノートルダム高校での交流会の後は、ロサンゼルス市街での研修です。生徒たちは、それぞれの研究課題(自分がアメリカで知りたいこと、興味のある話題)をもって、帰国後にそのそれぞれのテーマで研修発表を行う予定です。
引率の小林先生も、リアルなアメリカを見て、感じて、研究課題が見つかったようですよ。以下、小林先生のメールを掲載します。
「1億円を1万円の感覚で暮らす街」
アメリカ・ロサンゼルス&アナハイムに到着してから二日が過ぎようとしています。シタデルアウトレットやドジャーススタジアム、チャイニーズシアターやノートルダムハイスクールなどに出向き、その時々でリアルを感じてきました。現地に行ったからこそ知るアメリカは、テレビ越しのアメリカには見えない世界が広がっていました。道中で見かけたビバリーヒルズは約16000の家が連なり、本物の大富豪が暮らしています。そこは他の街とは一線を画すほど綺麗に整備されており、そびえ立つ山の上に行けば行くほど成功者の象徴になるそうです。アメリカにおける成功者とは金をたくさん稼ぐことにあるそうで、最低価格10億、最高価格「上限なし」で取り引きされるこの異空間は、格差をわかりやすく表現しているようでした。トランプ政権後は特に物価高が著しく、ワーキングホームレスという働いているのに家がない層が増加しているそうです。アメリカは成功者に優しい国ということでしょうか。ただしそれは実力社会の象徴を意味し、誰しもにチャンスがあるという裏返しでもあります。サービスでもクリエイターでもスポーツでもエンジニアでも、確かな実力には対等な対価が支払われるこのアメリカに、人のドリームは反応してしまうのかもしれません。




明日はドリームの国 「ディズニーランド」で楽しむ予定です!





