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【水泳部R3年度】水泳部 インターハイで活躍 八木紀香 が800m自由形で6位入賞

8月17日~20日に長野市アクアウィング水泳場で令和3年度全国高等学校総合体育大会体水泳競技(インターハイ)が開催された。東京オリンピック閉会直後の今大会は、高校生オリンピアンが3名出場したほか、3年後のパリ・7年後のロスオリンピックを担う世代が全国から集まるハイレベルな大会となった。本校水泳部からも八木紀香・神戸諒太・柴本真衣の3名が出場した。

800m自由形に出場した八木紀香は予選から積極的なレースを展開。パーソナルベストを更新して見事決勝進出を果たした。決勝レースではさらに記録を短縮。順位も2つあげ6位入賞を果たす大健闘をみせた。レース後は県内の水泳部顧問・SCコーチ・選手などからたくさんの祝福を受けた。100m・200mバタフライに出場した神戸諒太と、200m平泳ぎに出場した柴本真衣も、全国トップの選手らと堂々と競い合うレースを見せてくれた。

本年度のインターハイはコロナ感染対策からリレー種目の実施が見送られた。本校生徒の中にも、出場権を獲得しながら出場が叶わなかった選手がたくさんいた。それでも高校生にとって最高峰の大会であるインターハイに本年度も出場し、全国レベルを肌で感じることができた経験は必ず水泳部の後輩に引き継がれていくはずである。コロナ禍の中で大会が開催されたことに感謝し、来年のインターハイに向けた新たな取り組みを始めていきたい。

 

決勝レースの選手入場ではオーロラビジョンで一人ずつ選手が紹介された

800m自由形決勝のスタート

 

 

100m・200mバタフライに出場した神戸諒太

持久力だけでなく瞬発力もあり、自由形でも高い能力を持つ

このあと行われる全国ジュニアオリンピックで決勝進出を目指す

 

 

200m平泳ぎに出場した柴本真衣(写真4レーン)

抜群なセンスと勝負強さが特徴

やはり全国ジュニアオリンピックで2年ぶりの決勝進出を目指す

 

 

800m自由形予選終了後の八木紀香

人一倍努力するその姿勢と誰からも応援される人柄がインターハイという最高の舞台で実を結んだ

今大会の健闘を心から祝福したい

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