9月13日〜15日に滋賀県草津市のインフロニア草津アクアティクスセンターで開催された第79回国民スポーツ大会水泳競技に出場した野崎友里と大瀧楓馬がそれぞれ5位入賞を果たした。

少年女子100m平泳ぎに出場した野崎は予選で自己記録を更新すると、決勝では更に記録を短縮し、見事5位入賞を果たした。野崎自身、全国大会の決勝は初めてであったが、両レースとも積極的なレースを行い好成績を収めることが出来た。今年度は県大会2冠・東海大会3位・インターハイ・全国ジュニアオリンピック・国民スポーツ大会出場など輝かしい成績を残した。日頃の練習から手を抜くことなく、常にレースに向けて課題を持って練習に臨んでいる。その努力が今年度の好成績に繋がった。

少年男子4×100mメドレーリレーに出場した大瀧楓馬も第一泳者の背泳ぎで力泳し５位入賞を果たした。静岡県代表として臨むレースはプレッシャーがかかるレースになるが、その責任を十分果たし、総合得点争いで静岡県総合7位に貢献することが出来た。

2人ともまだ高校1年生であり、来年度以降の成長と活躍が期待される選手である。

 

 

100ｍ平泳ぎ決勝の野崎

スタート時（手前二人目が野崎）