8月17日〜20日まで北海道江別市野幌水泳場で令和５年度全国高校学校総合体育大会水泳競技が行われ、本校水泳部から男女12名が大会に参加した。大会前日の台風の影響で新幹線が計画運休になり、北海道までの移動計画を変更しなければならなくなるなどのアクシデントにも見舞われたが、無事大会への参加することが出来た。会場となった野幌水泳場は、一般的な公認プールと比べ水深が浅く、コース幅も狭いことから、多少影響を受ける選手もみられた。

本校水泳場では、昨年800m自由形で2位になった髙遥香が、本年度も3位入賞を果たし、2年連続で表彰台に立つことが出来た。その他にも1年生ながら200m個人メドレーに後藤里珠が出場し健闘した。また、女子4×100mリレー・4×200mリレー・男子4×100mメドレーリレーに出場した。その中には、3年間の努力が報われインターハイに出場することが出来た選手や、初めて全国大会を経験する1.2年生の選手などがおり、それぞれが貴重な経験を積むことができた。6月にスタートしたインターハイ関連の大会はこれをもって終了したが、すでに来年度に向けた取り組みが始まっている。

 

髙の８００ｍ自由形決勝のレース前と表彰式

 

女子４×１００ｍリレーのメンバー

第１泳者　大石胡香

第２泳者　髙遥香

第３泳者　河邉沙菜

第４泳者　後藤里珠

２００ｍ個人メドレーにも出場した

 

女子４×２００ｍリレー

第１泳者　後藤里珠

第２泳者　大石胡香

第３泳者　山本葵

第４泳者　澤本瑠衣（中央）

 

男子４×１００ｍメドレーリレー

第１泳者　近藤希颯（第１レーン）

第２泳者　兼本修吾

第３泳者　阿部川翔史

第４泳者　鈴木龍之介

各学校とも応援に熱が入り、会場内は大いに盛り上がった

会場となった北海道江別市野幌水泳場

最終日の夜は、応援に駆けつけてくださった保護者の方々と食事会を行いました