6月18日から飛龍高校を会場に行われた県高校総体ボクシング競技のライトウェルター級に、高校2年の杉本翔也が出場し見事優勝を果たした。その結果、8月開催のインターハイへの出場権を獲得した。また、6月末実施の東海大会への出場も決まった。

本校にはボクシング部がないことから、水泳部に所属し地元のボクシングジムで練習に取り組んでいる。大会前は減量のため食事制限の日が続く。大会期間中も毎日計量が行われるため、2週にまたがる大会では精神的にも追い詰められる。

今大会は圧倒的な内容で優勝を果たした。昨年のインターハイでは思うような結果を残せず悔しい思いをした。今年のインターハイではその思いを晴らすため、さらなるレベルアップを目指し今後もトレーニングに励んでいく。