左から中村朱里・橋本涼・近藤海心・薮崎そら

８月10日、三重県鈴鹿市にある三重交通Gスポーツの杜 鈴鹿水泳場において第45回東海中学校総合体育大会水泳競技が開催され、本校水泳部の中学生女子が４×100mメドレーリレーで優勝を果たした。この種目は先月の県大会に続き東海大会も制した。
第一泳者背泳ぎの近藤海心(2年)がベストタイムに近いタイムで泳ぎ第2泳者平泳ぎの薮崎そら(2年)に引き継ぐと、薮崎がトップに立ち、第3泳者バタフライの中村朱里(1年)が差を広げ、第4泳者自由形の橋本涼(1年)が余裕をもって逃げ切った。今年度からクラブチームの出場が認められる中で、単独中学校チームで優勝したことに価値がある。
個人種目でも、100mバタフライで中村が2位、200mバタフライで薮崎が3位、200m背泳ぎで近藤が8位入賞を果たした。中村・薮崎は、同種目でこのあと行われる全国中学・全国ジュニアオリンピックへの出場も決まっている。
たくさんの収穫を得た東海大会が終わったばかりであるが、17日から香川県高松市で全国中学が行われる。休む間もなく次の大会に向かって準備を進めていく。

４×100mメドレーリレーの表彰式２００ｍバタフライ３位の薮崎そら１００ｍバタフライ２位の中村朱里（第７レーン）レース前

会場となった鈴鹿水泳場おまけ